20190928放送番組審議会議事録

株式会社FM IS 令和1年度 第2回放送番組審議会議事録

 

1.開催年月日

令和元年 8月28日(水)

 

2.開催場所

株式会社FM IS事務所

静岡県伊豆市柏久保1304番地 オリエンタルマンション1

 

3.委員の出席予定

 

委員総数  5

出席委員数 3名

 

出席委員の氏名:高橋  満春

        遠藤 康博

        服部  保江

        

 

放送事業者側出席者名: 鈴木    局長

                                          木口 博子(放送担当)

 

4.議題

 

・番組審議

 

番組名:2019年8月3日放送   10時30分 「おは土」

 

5.議事の概要

番組審議会宛て市民の方からのご意見で頂いた、「リスナーさんのラジオネームを勝手に変更する」内容の放送。

 

審議内容

「おは土」

 

 

[スタッフ]

放送を聞いて、ご意見で頂いたような印象も受けるか含め、どのように感じるか率直な意見をお願いします。

 

[委員]

話の流れの中で嫌な感じは受けなかったが、頂いたご意見の内容もすべてではないと思うが、的を射ている部分もあると思うので、ご意見は真摯に受け止めればいいと思う。

[委員]

ラジオネームでいじるみたいなことは他の局でも聞いたことがある気もする。コミュケーションとしても、そういったことを楽しんでいるリスナーもいると思う。ただ頂いたメッセージやラジオネームは送った人の思いもあると思うので、忠実に読み上げていくしかないと思う。リスナーさん次第では、色々気になる部分はあると思うので、そういったことはこれを気に、もっと注意していく必要はあると感じる。

 

[委員]

言うことはわかる部分はある。本当に一生懸命考えたということもあると思う。
リスナーさん次第になってしまう。すーさんの番組は、真面目にかまえて聞く内容だけじゃなく、こういったコミュニケーションや、バラエティ番組的なフリートークも魅力だと思うし、そういったことを楽しんいるリスナーも多いと思うので、気をつける点はより気をつけて、今までの放送を続けていけばよいと思う。

 

[委員]

極めて難しい判断だけど、ラジオとしてもセーフな内容だと思う。他局でも話術としてこういったこともあると思う。

すーさんのレスポンスの良さもあって、そのキャッチボールを楽しんでいるリスナーも多いと思う。ただし、メールに書かれていることを加工してしまうことを、嫌だと感じる人もいると思うので、できるだけメールにかかれていることは忠実に読んであげることは大事だと思う。


[スタッフ]
すーさんと、やりとりを楽しむリスナーも多く、メールも多いので、やりとりも含め、楽しんでいただいているリスナーさんも多いとは思っている。

[委員]

自分は作業しながら実際、生放送で聞いてと思うが、その時は、気にかかることもなかった。冗談もなければ全く、面白くない放送になってしまうので、致し難ない部分もあると思う。ただ、リスナーとの関係性などができていない状態では、注意して紹介していくしかないと思う。

 

[委員]

方言や言い回し、言葉遣いなども、気をつける必要があるが、せっかくのコミュニティFMで地域だから出てくる言葉でもあり、リスナーとの今までの関係性もありコミュニケーションがあるリスナーさんは楽しんでいる人も多いと感じるので、注意しながらも今までのとおり楽しい放送をしていくことが、他のリスナーさんにとっても大事だと思う。

 

[委員]

少なくとも、こういったご意見があったことは真摯に受け止め、スタンス自体を変える必要性までは感じない。

 

[スタッフ]

他のパーソナリティでも同じように、ラジオネームをいじるようなことも、したことがあるが、特にご意見をいただくこともなかった。

 

[委員]

ラジオネームを長くしてパーソナリティが噛まないかを試してきたりすることもあるので、ラジオネームの文字制限なども考える必要はあるかもしれない。

あまり長いと他に聞いているリスナーも毎回「長いな。」など感じるということもあるかもしれない、多くの人が楽しめる放送とは何かを意識しながら続けてほしい。

 

[委員]

いろんな人に聞いて頂いているので、今回のようなご意見を持つリスナーさんもいると思う。今回のご意見を真摯に受け止め、自分たちが面白いという内容や、あまり乱暴な内容や言葉にならないように襟を正す良い機会としていくべきだと思う。

 また開局から6年が経ち、慣れの中で、時々、雑だったり言い過ぎな部分も出たり、そういった雰囲気が出ていると感じることもあるので、常に聞いている人がいることを考え、意識を持つことも大切にしてほしい。雑にならないように、馴れ合いにならないように、多くの人が聞いていることをもっと意識して、良い放送を心がけていってほしい。愛があってご意見を言ってもらえることもあると思うので、今回の件を良い教訓として放送に取り組んでいってほしい。

 

 

株式会社FM IS 令和元年度 第1回放送番組審議会議事録

 

1.開催年月日

令和元年 8月28日(水)

 

2.開催場所

株式会社FM IS事務所

静岡県伊豆市柏久保1304番地 オリエンタルマンション1

 

3.委員の出席予定

 

委員総数  5

出席委員数 3名

 

出席委員の氏名:高橋  満春

        遠藤 康博

        服部  保江

        

 

放送事業者側出席者名: 鈴木     局長

                                木口 博子(放送担当)

 

4.議題

 

・番組審議

 

番組名:2019年8月3日放送   時30分 「サンデーナイトフィーバー」

 

 

5.議事の概要

番組審議会宛て市民の方からのご意見で頂きました、「高校教師をディする」内容の放送

 

 

番組内容

「サンデーナイトフィーバー」

 

[委員]

聞いていてそこまで、侮辱している感じは受けなかった。
昔の話なので、同じような経験をしていて、懐かしい思い出と感じる人もいるとは思う。

ただ、授業をボイコットされるような先生という部分があったので、聞いている人にとっては、また自分が言われた当事者だったらいやな印象を受ける話ではあると思う。

 

[委員]

話のノリで言ってしまったという部分もあるが、やはりマイナスな印象をあたえる話はできるだけ気をつける必要はある。

公共の電波を使って話をしているので、時代的に言葉も変わっている部分もあるが、使う言葉も気をつけて行くべきだと思う。様々な年代も聞いており、言葉遣いを気にする人もいると少なくないのでは。開局して6年経って、慣れてきた分、この機会に言葉づかいや話し方に気をつけていって、皆さんに気持ちよく聞いてもらえる放送を目指してほしい。

[委員]

民放のアナウンサーは、言葉づかいには気をつけている。コミュニティFMであるので厳しくやっていく必要はないとは思うが、やはり年代によってはとても気になるという人もいるので、これを機会に、また1つステップアップしていってほしい。

 

[委員]

言葉は生き物なので、どんどん変わっていくことを聞く側も受け入れて行く必要もあるとは思う。ただ同時にだから良いということではなく、また、こういったご意見が1人でもあるということは他にも同様に感じている人が居ると思うので、意見はしっかりと真摯に受け止め、襟をただし、今後の放送に活かしていってください。

 

[スタッフ]

今回は、パーソナリティの30年前の話で、対象の先生とも面と向かって話せる関係性だったということで、学生時代にリスナーも同じような経験もあると思い、ネタとして使ったとのことだった。ただ、当事者もまた同じような立場の人にとっては面白くない、不快に思う人はいることを頭に入れて、話す内容を考えて行く必要はあると感じました。

 

[委員]
慣れやノリもあるし、難しいとは思うが、地域のラジオ局として、できるだけ聞いているすべてのリスナーが、心地よく聞ける放送を心がけていってほしい。今回の件を良いきっかけとして、下手でも一生懸命放送している空気があった開局のころの気持ちに立ち返ってほしい。

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