201190207放送番組審議会議事録
株式会社FM IS 平成30年度 第7回放送番組審議会議事録
1.開催年月日
平成31年 2月7日(木)
2.開催場所
株式会社FM IS事務所
静岡県伊豆市柏久保1304番地
オリエンタルマンション1階
3.委員の出席予定
委員総数 5名
出席委員数 4名
出席委員の氏名:高橋 満春
遠藤 康博
鈴木 基仁
服部 保江
放送事業者側出席者名: 鈴木 勤 局長
木口 博子(放送担当)
4.議題
・番組審議
番組名:2019年1月9日放送 12時45分 「どこい区?ここい区!」
5.議事の概要
(コーナー説明)
伊豆市の行政区「126区」にパーソナリティがお邪魔し、行った区の特徴や区名の由来、区の行事や、区の昔話等、その区に住んでいらっしゃる方に聴いて、区の紹介をする番組。行く区は事前にくじで決めて、SNSを活用し事前に情報募集や、ライブ中継を流したりする。
審議内容
「どこい区?ここい区!」
パーソナリティ:にしいずのじゅん/リポーター 尾原睦
委員:話が耳や頭に入ってきづらい、先に良いポイントを紹介してからの方が話に入りやすいと思う。インタビューで参加してくれた地元の人の話は地元ならではの話が聞けて面白い。
スタッフ:場所によっては、なかなか紹介するポイント、ネタがないときもある。全地区わけ隔てなく取り上げることを前提にしているので、そういったことも含めて、すべてこのコーナーの面白い部分として企画している。
委員:毎週は厳しいのでは。13分はネタがない時は大変だと思うし、聞いている側としては、長い感じがする。イベントや、お店の宣伝をしたい人などを募集してみては。
スタッフ:広告との差別化をしているので、宣伝自体は企画趣旨として、やらない方向です。
委員:位置情報など、どこかポイントとなる場所から何分とか場所がわかりやすいと良いと思う。今回聞いたものは、出てくれる住民がいたから良かったと思うので、地元を話せる方、有名な人などを事前に調整してやった方が面白くなると思う。
委員:くじではなく、ネタがあるところでやればよいのでは?
スタッフ:全部の地区をやることを前提としており、イベントなどは同じ時期になることも多いので、あくまで平等に取り上げたいという思いでくじ引きをしている。
当日、飛び入り参加してくれる人とのやりとりや、ネタがないことも含めて、もっと面白くなるように工夫はしたい。
委員:1人で行っているし、準備の時間も少なく、大変ですね。行く場所の告知をもっと早めにした方がよいのでは。
スタッフ:一応、月に1回まとめて決めているので、準備の時間はあるが、告知は検討したい。今回の音源は、たまたま放送を聞いて近くに来たのをみて、参加してくれた状況だったが、こういった飛び入りもFMISが聞いていただけている状況を表現できるので、この企画の大事なポイントになります。
委員:放送を聞いて参加してくれるのは、FM ISの放送が聞いてくれている人が多いということで良いことだと思う。
スタッフ:もっと参加してよかったと思えるように、協力してくれた人に今後FM ISグッズの進呈なども考えている。
委員:実際に自分の地域に来てもなかなかおもしろい情報がないかな。やはり行くところを早めに告知して、情報をもっと集めると良いと思う。放送時間がお昼だが、もう少し遅い時間でも良いのでは?
スタッフ:多くの人が聞けるよう、また参加できるように、お昼休憩の時間を狙ってやっている。情報収集、ないときの工夫も含めて、スタッフで考えて向上していきたい。
委員:生中継でなくてはならないのか。録音でも良いのでは。
スタッフ:収録なら準備も、内容も用意できるが、生中継の臨場感や生のリアクションも大事にしている。
委員:雨なども大変では。
スタッフ:雨も実際にあったが、今のところ大きな影響はない。情報をたくさんもらえるように準備は早めにしたい。
委員:近くにくれば。参加してみたい人はいると思う。
委員:再放送はやらないの?
スタッフ:再放送はしていないが、1クールに1回、リポートに出たスタッフが集まって、総集編的なトークコーナーを実施した。
委員:地区名の由来や歴史などもいれたら興味を引くのでは?
スタッフ:そういったことが書かれた本なども使って調べて、放送に使ってはいる。
委員:その地区の人に話してもらうとなお良いと思う。
スタッフ:情報が少ない時などは、今はあまりできていないが、パーソナリティとの掛け合いなどでより、情景がわかりやすく伝わるなどの工夫もしていきたい。
また今回の意見も参考に、改善していきたいと思う。
株式会社FM IS 平成30年度 第8回放送番組審議会議事録
1.開催年月日
平成31年 2月7日(木)
2.開催場所
株式会社FM IS事務所
静岡県伊豆市柏久保1304番地
オリエンタルマンション1階
3.委員の出席予定
委員総数 5名
出席委員数 4名
出席委員の氏名:高橋 満春
遠藤 康博
鈴木 基仁
服部 保江
放送事業者側出席者名: 鈴木 勤 局長
木口 博子(放送担当)
4.議題
・番組審議
番組名
「とんでこらっしゃい」(1月13日出初式・1月19日天城北道路開通前イベント)
5.議事の概要
(コーナー説明)
土曜日日曜日に行われるイベント等にパーソナリティが実際足を運んで中継するコーナー。番組名は伊豆の方言で「とんで」=走って、「こらっしゃい」=来る、という意味。
番組内容
「とんでこらっしゃい」
パーソナリティ尾原睦: /リポーター:太田
委員:式がはじまってからやっているけど、事前の方が良い気がします。
スタッフ:何をやっているかわかりにくい。
委員:男性の声が聞き取りづらい。実際にやっていることを伝えづらいのでは。事前の情報準備や内容の構成も大事ですね。
スタッフ:スタッフは少ないので、このコーナーも、取材と併せてで、1人でいっており、放送時間の都合などもありので良いタイミングで中継をいれることは難しい部分がある。
委員:中継のタイミングはしょうがない部分もあるが、その場のことを伝えているだけになってしまっている部分が多いので、聞いている人が状況を分かりづらい。情報もうまくいれつつ、更に主催者などにインタビューなどもできれば良いと思う。
委員:最後にあんた誰って聞かれているので、もっとFM ISということがわかるような服装や看板みたいなものがあればPRにもなるのでは。
委員:もっと事前の情報を調べて、何をやっているかと状況をうまく伝えないと聞いている方はなにかわからない。
スタッフ:準備やトークスキルも含めて、まだまだ向上が必要。
委員:掛け合いは楽しそうで面白いが、情報をしっかり伝える、最初だけでなくところどころで、どこで何をやっているのかが伝わる情報をいれないと、全部聞いてない人、聞き逃した人、途中から聞いている人は何をやっているのかがわからないと思う。
スタッフ:情報は、最初いれつつ、途中盛り上がってもよいが最後にもう1度繰り返してあげると、途中から聞いた人も最初から聞いた人も情報が、入りやすい。そういったスキルももっと身につけていく必要がある。
今回は新しくできた道路だったので、聞いている人も状況を描きづらい部分はあったのでより表現が大事ですね。
委員:聞いている側は、より分かりづらい分、適宜、情報をいれて状況を表現できるようにできればいいですね。
スタッフ:言葉だけなので、聞いている人が状況をわかりやすくイメージできるように教育していく必要はあります。
次回は、5月23日(木) 予定でお願いします。