20180531放送番組審議会議事録
株式会社FM IS 平成30年度 第1回放送番組審議会議事録
1.開催年月日
平成30年 5月31日(木)
2.開催場所
株式会社FM IS事務所
静岡県伊豆市柏久保1304番地
オリエンタルマンション1階
3.委員の出席予定
委員総数 5名
出席委員数 4名
出席委員の氏名:高橋 満春
鈴木 基仁
服部 保江
伊藤 徹郎
放送事業者側出席者名: 鈴木 勤 局長
木口 博子(放送担当)
4.議題
・番組審議
番組名:2018年5月6日放送 15時 伊豆cafe「劇団ボッチ」
5.議事の概要
・説明審議番組の内容へのご意見
コーナー説明
パーソナリティ尾原が見た舞台やドラマ映画、オススメ舞台情報や自身が出演した舞台についてトークする。
パーソナリティ自身が劇団に所属する為、自身が演じた役の話やその他の舞台について、演じる側にたって紹介することが出来る。通常の舞台は大勢の団員で行うが、放送では一人で様々な舞台の話を紹介していることから、ボッチという名前をつけています。
審議内容
伊豆café「劇団ボッチ」
[委員]
早口で少し疲れてしまう。パーソナリティさんがわかっている話でどんどん進んでいってしまっている。紹介していた劇の話も、どんどん流れていってしまっていてついていけなかった。 みんなが知らないことを紹介して、観に行こうと思ってもらえる内容になれば良いと思う
[スタッフ]
早口もそうですが、紹介する内容の構成、話す順番などが大事ですね。
[委員]
内容を紹介するにも、どういう人に紹介するかを意識して、なんのために紹介するのかをはっきりすれば、話し方も整理できるのではないかと感じた。
対象や目的をはっきりすれば、どういう風に話すかを考えやすいし、経験してきたこと、見てきたことがリスナーに伝わりやすくなり、コーナーの目的が果たせるのではないか。
また、コーナー途中から突然お便りなどの紹介になり、全く関係ない話に変わってしまったので、劇に結びつくようなお便りを選んで、紹介した方がよいのではと思う。
コーナーの最後は、劇団の話に戻して最後にコーナーをしっかりまとめて、締めた方がしっくりくるし、また次に聞きたいと思えるのではないか?
[スタッフ]
コーナーとして時間の使い方、構成をしっかりするべきですね。
伝える対象や目的を意識するのは改善するポイントになりそうです。
[委員]
コーナーの時間でしっかり使って、しっかり構成すれば15分のコーナーが良い時間になると思う。見てきた劇の俳優さんのことなども、劇についての詳細ももう少し言っても良いのかなと思う。チケット販売場所なども聞けたらリスナーの興味をもっと引けるのでは?
[スタッフ]
告知との区別などの線引も難しいので、チケット購入などに関しては細かく言うことは控えているが、もう少し情報の出し方を工夫して伝えられる、リスナーも楽しく興味をもってもらえる内容になると思います。
[委員]
聞いている側としては公開情報など、もう少し内容をかいつまんででも紹介してくれると興味が膨らむと思います、その上で、せっかく劇団に所属しているのでもっとみんなに、役者から見た見どころなどをわかりやすく伝えたら、よくなると思う。
[委員]
劇に詳しいので、専門用語のような言葉が入ると聞いている側はわからなく、ちょっとついていけなくなる。
もう少しゆっくりと、ポイントを押さえながら紹介してくれると、劇に興味がないリスナーの興味を引くきっかけになったり、楽しんでもらえるのでは。コーナーとは関係ないメール紹介などもしていてわかりづらいので、もっとコーナーの時間を上手に使って紹介すると良いと思います。
[委員]
ちょっとこのコーナーの話から脱線するが、時間帯などをうまく意識して使って、もう少しゆるく、良い意味で気の抜けた番組をやっても良いと思う。今まで審議した番組も、しっかりやろうという部分は伝わるが、楽にきける放送や、気軽に聞き流せるようなゆったりとした時間も取り入れてみてはどうでしょうか?
[委員]
メッセージを読まないという判断もしても良いのではと感じた。FMISのリスナーのメッセージを優先している姿勢も良いが、もっとコーナー重視しても良いと思います。
[委員]
パーソナリティさんの特徴としてひとりで話すことが得意な方だと思うので、彼女がやるコーナーとしてはキャラが生かされていると思う。リスナーを引きつけるネタを、ポイントでいれると良くなると思う。
[スタッフ]
ありがとうございます。ゆるめの感じで進めるパーソナリティの番組は今もあるが、もう少しいい意味で力の抜いた放送、聞いている人が力を抜いて聞けるトークなどの技術もつけてメリハリのある番組をしていきたいと思います。
株式会社FM IS 平成30年度 第2回放送番組審議会議事録
1.開催年月日
平成 30年 5月31日(木)
2.開催場所
株式会社FM IS事務所
静岡県伊豆市柏久保1304番地
オリエンタルマンション1階
3.委員の出席予定
委員総数 5名
出席委員数 4名
出席委員の氏名:高橋 満春
鈴木 基仁
服部 保江
伊藤 徹郎
放送事業者側出席者名: 鈴木 勤 局長
木口 博子(放送担当)
4.議題
・番組審議
番組名
2018年5月16日放送 20時15分 〇〇ツーマンショー(仙座)
5.議事の概要
・説明審議番組の内容へのご意見
コーナー説明
今クールから、番組内容をバージョンアップさせ、伊豆市やFMISに関する「トークテーマ(ネタ)」でお送りする番組にリニューアル。毎週違うテーマ、違うパーソナリティが、トークテーマに合ったゲストを迎え、「伊豆市のこと」を普段のトークより詳しく掘り下げたり、違う切り口で紹介したりすることで、伊豆市を盛り上げたり、リスナーに伊豆市のことを楽しんでもらう番組を目指している。今回は、仙座が「伊豆市の難しい地名」についてゲストを迎えトークしている。
6.審議内容
〇〇ツーマンショー(仙座)
[委員]
パーソナリティが情報や状況を整理しながら、ゲストの話を聞いていくとわかりやすくなると思う。地名を見せて読ませているのは、聞いていてわかるが
どんな漢字なのか説明がないので、リスナーは参加できない。
本人が楽しくなっている雰囲気が伝わり、明るい放送となっている部分は聞いていて側も楽しく聞ける部分はあるが、リスナーはおいてかれている感じがしました。
HTに答えを載せたり、他の媒体とコラボしたら面白い。
内容は面白い、テーマが面白ければみんな聞くと思うので、SNSやフリーペーパーと連動すればリスナーだけでなく、観光客なども楽しめる企画、番組になると思う。
[委員]
テーマが伊豆市のことであり、今まで聞いてきたFMISの番組の中でも聞き入ってしまう内容の番組だと思う。
伊豆市の読みにくい地名というテーマは、伊豆市のことを掘り下げた、市民でも知らないことが出てくる内容となっているので、市民の興味を引く番組だと思う。テーマ設定は良いと思うからもっともっと掘り下げていっても楽しい。地名なら由来なども掘り下げてくれると、歴史や地域の特色など興味が深まる内容になり、とても面白いと思うので、ぜひ専門家など詳しい人も招いて、もっと掘り下げてもらえるとうれしいです。
[委員]
FMISを聞く人は、世界の情報じゃなくて伊豆市のローカルの情報を聞きたいと思うし、だからこそFMISを聞くのだと思う。
すべてを聞けている訳ではないので、他にもいろいろやっていると思うが、こういった地元の内容はぜひ続けてほしい。
[委員]
頭を使う聞くリスナーもいるし、楽に聞きたいリスナーもいるので、もっとラフな感じの時間帯や内容を入れても良いと思う。
[委員]
コーナーとはずれるが、リスナーとの距離が近いFM局で、コミュニテイFMとして良い部分でもあり、リスナーとの距離感が難しいと思うが、リスナーもいろんなタイプがいるので、内輪感が強くですぎたりすると聞かなくなるリスナーもいると思うので、メリハリを意識してやることも大事だと思います。
[委員]
リスナーを大事にすることは良いが、内輪感が出過ぎると一部に偏った感じになるので、
みんなが放送を楽しめることも考えて、放送することも大事だと思う。
[委員]
地名だけでなく、地域ならではの掘り下げた内容をやってほしい。地域ごとの特色や地域の人なら当たり前のことも、他の地域からすると知らないこともたくさんあると思う。伊豆市は地域ごとそれぞれ違った自然があり、そういったことも多いと思うので、ラジオでみんなに伝えてほしい。
[スタッフ]
伊豆市のことを掘り下げること、パーソナリティの特色を活かしたテーマなどの工夫していき、伊豆市の情報をもっと市民に楽しんでもらえる工夫をもっとしていきたいと思います。また番組内でも内容にメリハリもつけてずっとつけていても聞き飽きない放送を心がけていきたいと思います。
※次回の審議会は7月26日(木)の予定でお願いします。